社会福祉が大きく叫ばれ、身体の不自由な人も社会へ積極的に参加を進めていくうえで
建築、環境設計上のさまざまな配慮は、かかせない要件です。
多くの障害者に使いやすいようにと常に心がけ種々の貢献をしてまいりたいと存じます。
車いす使用者や義肢、杖などの補装具使用者、お年寄りがトイレなどを使用する場合、
腕で体を支え、バランスを保つために手摺が必要です。手摺なしでは衛生設備器具は
使用できないといっていいほど重要なものです。
トイレが使い易いか、否かはこの手摺の設い方に左右される場合が多いとさえいわれて
おります。また、手摺はトイレのスペース、入口方向、その他条件によって検討されなければ
なりません。
ここではトイレ用手摺のほか、スロープ手摺・浴室手摺等も紹介しています。これを機会に
皆様からご助言・ご教示をいただきながら、さらに研究、改良を重ねより充実したものにして
いきたいと考えています。